「働きたい」方へ
当法人では「働きたい」という希望をお持ちの方に「就労移行支援」を行っています。
就労移行支援 とは?
就労移行支援とは、障害者総合支援法に定められた障害福祉サービスのひとつです。
一般企業への就労を希望する方に対して、働くための訓練や求職活動、働き続ける(職場に定着する)ための支援を行います。標準利用期間は「2年以内」です。
- 就職までのサービス提供の流れ
①基礎訓練
事業所に通い、生活リズムを整えます。
訓練プログラムに参加し、コミュニケーションの取り方や履歴書の書き方等、働くための知識を学びます。
②職場体験実習
企業の中で働く体験をします。
実際の職場の雰囲気を経験し、自分に向いた仕事や働き方、配慮があればできること等を確認します。
③求職活動
職場体験実習で確認した希望職種等をもとに、求職活動を行います。
関係機関と連携しながら、求職活動のサポートを行います。
④定着支援
就職が決まった後も働き続けるために、関係機関と連携して支援を行います。
面談や、企業との間に入って職場環境の調整などを行います。
※各訓練内容は事業所によって異なります。詳細は各事業所の概要をご覧いただくか、下記の各事業所にお問い合わせください。
利用までの流れ
1.見学
まずは希望の事務所に、お電話等でお問い合わせください。見学の日程を調整します。
実際に事務所を見学していただき、事務所の概要について説明させていただきます。
2.体験利用
1~2週間程度事務所のプログラムを体験していただき、事務所の雰囲気やサービス内容がご自身にあっているかどうか確認してください。
3.申請・認定調査
正式に事務所を利用したい場合、お住まいの区役所・役場に利用申請をお願いします。
区役所。役場の職員がご自宅に訪問し、認定調査を行います。
4.正式利用
申請・認定調査を終え、障害福祉サービス受給者証が発行されたら、正式に利用開始です。
※満員時は、待機となる場合もあります。ご了承下さい。
当法人では、以下の事業所で「就労移行支援事業」を行っています。
(詳細は各事業所をクリックしてください)